お久しぶりです。
製造1課の東谷です。
前回は11月に投稿してから気が付けば年が明け冬も終わりが近づき春目前まで迫ってきました。
来春ということは、いよいよ花粉症の到来です。
皆様数ヶ月間耐え抜きましょう。
さて、、本題ですが今回も自信の携わっている曲げ工程に関してです。
今でもミスを減らす為、また寸法不良による公差外れを防ぐために端材を使用して事前におおよその数値を割り出してから製品の加工を行っているのですが、それ以外に必要なことはその製品の”情報”です。
作業前に本製品のデータを読み込み、簡易的ですがメモ書きが行えます。
左右非対称であり、過去にたった1つの曲げ順の違いで寸法不良を出し、やり直した為2度と間違えないようにこのようにメモ書きを残してます。
何気なく作業を行っていても予想外の事が稀に起きてしまいます、ミスした後に”誰かに聞いておけばよかった”
”事前に情報を集めておけばよかった”そんなことがたくさんあったため、何気ないメモ書きでも、簡単な情報によって類似製品でも同様に応用が利くので、自身や今後このメモを見た人もミスを事前に防ぐことが出来ると思います。
これからも簡易的でもミスを防ぐための取り組みを継続していきます。