こんにちは。製造1課の前田智也です。
今回はスタッドを打つ際に、カタチがいびつだったり通常にセットできないような製品をセットできるようにする30mmの板のお話です。
今まで鉄製のものを使っていたのですが、きわきわにスタッドを打つ時などは鬼のようにエアーを吹かないと製品にも板にもスパッタ(鉄粉)がこびり付き、除去するだけで大変でした。
しかも板にこびりついたらそぎ落として使っていくうちに30mmじゃなくなるのでややこしいことに。
何か良い策はないかと考えに考えた結果、そういえばスタッド機のテーブル素材はベークが使われていて電気を通さないのでベークで30mmの板も作ればいいのではと思いさっそく作ってもらいました。
使用してみた結果はキワキワに打つ製品やスパークしそうな製品にはかなり役立ちました!
デカい製品などは鉄、キワ打ちやスパークしそうな製品はベークで使い分けていきたいと思います。
画像は上が鉄の板、下がベークの板です。
以上です