今回は人に何かを教える時の工夫です。
同じ部署の人に新しい作業を教える事になりました。
それにあたり作業内容が構造・操作共に複雑であることを私の方が留意しなければなりませんでした。
操作法はもちろん、何をどう教えるのか。
何に注意をして作業しなければならないか。
まず操作画面を見せて指示しながら説明をし、実際に説明しながら操作をして見せて。
それに加えて以前作った作業マニュアルの要領で操作画面を印刷してそこに簡単な構成図や説明文を書いたプリントを1枚渡しました。
それを見ながら「ここはどうの、あれはどうの」と指示を加えて作業をしてもらいました。
1つの資料を共有する事で、認識のズレ、言い忘れを無くす事が出来るというのが最大の利点です。
不明点の問い合わせを受ける時も「ここが分からない」と指示してもらう事で説明と解決もしやすい。
今後も自他問わず機会を見つけて資料を増やしていこうと思います。
2023/12/15 WATA

資料を作る時は操作順の数字を入れたり簡単な構成図を書いたり。
説明文は小難しく書いても分からないので短く話し言葉で書くことを心がけています。