曲げ精度向上のため


お久しぶりです。製造1課の東谷です。

前回暑い暑いと言っていた真夏から一転、急激に寒くなりましね。

今朝も10℃下回ってたとかなんとか。。。あまいにも急な寒暖差で体調を崩さないようにしていきましょう。

さて、今回私事ですが八か月ほど担当していた ”Brタップ” ”カシメ”工程から曲げ工程の担当に変わりました。

季節が急転したかのように私も作業内容が大きく変わり中々苦戦中です。。。

曲げ工程を担当させて頂けることになって3か月ほど経過しましたが未だにミスが絶えません。

全てではないですが初見でも初見で無くともやるたびに細かな数字が変化し、その時に応じた数値を入力しなければやり直しとなり、他工程に迷惑をかけてしまいます。

そうならない為事前にミスを防ぐと同時に、より精密な作業を行う為に同じ材質のものを用意しています。

 

いわゆる”端材”というもので、そのまま棄される同質の材料を使用し、試し曲げ兼微調整の使用しています。

これのおかげでミスを最小限に防ぎより正確に曲げを行えております。

 

本来であれば試し曲げをせずに一発で曲げきり次工程に流すのが理想です。

今はまだ難しいですがそうなれるように努力していきます。