曲げ工程に入りました


総務・経理の石本です。

この度、曲げ工程が滞る事案が発生し、数日間曲げ作業を行う機会がありました。

当社は多能工化を強力に推し進めており、間接業務の社員も例外ではなく、定期的に作業に従事するようにしています。もう一人の経理担当は板金技能士1級を持っています。(私は2級、、、。)

今回、最近導入したアマダ製のEG6013を試す機会となりましたが、曲げに慣れていない人にとっては、使いやすいマシンだと思いました。なにしろ、ちゃんと金型やら板厚などデータを正確に入力してやると、圧が上がりすぎて曲げ角度がきつくなりすぎたり、金型破損などのリスクもなく、安心して作業が出来ました。

しかし、当社の製品は普通には曲がらない製品を金型を削ったり、治具を作ったり工夫して曲げている製品が多い!EG6013はとても使いやすいですが、3割以上の製品が加工不可となり、(金型がまだ揃っていない事もありますが)これからビシビシとリジョウ仕様に鍛え上げる必要がありますね。先ずは、金型を追加購入!