こんにちは、製造2課の高橋です。
今回は新たな場所でのカイゼンについてお話ししたいと思います。
ちょっと前の事になりますが、製造1課(現場)から製造2課(ブランク)に
異動になりまして日々勉強の毎日なのですが、その中で気になった事、
危ないなと思った事がありましたので、カイゼンを行いました。
ブランク工程では「手ざし」という作業がありまして、
加工数量が少ない製品で、定尺の材料を使うと余ってしまうので、
端材を使い加工することが多々あります。
その際、加工するまで一時的に端材を置く所が無いため、
上の写真のように壁に立てかけていました。
しかしこれでは倒れてきた時に危ないですし、
件数を重ねるとどこに何があるかが分かりづらくなります。
そこで、2枚目の写真のように、台車に一工夫をして端材を置く場所を作りました。
これを作った事によって危険も少なくなりましたし、端材が重なることが無いので
迷うことが少なくなりました。
まだまだカイゼンすべきことはたくさんあると思うので、
どうすればより良くなるかを日々考えていきたいと思います。