新設備の機能の活用


平素よりお世話になっております。

生産技術課の綿谷です。

今日は昨年導入したレーザー加工機の活用について紹介します。

 

 

 

 

1点目、ネジ加工

以前の加工機でもネジ加工は可能でした。

しかし、加工数や配置、向きなどの制約が多く活用しきれていませんでした。

 

新しい加工機ではこれらの制約が減ったため今まで設定されていなかった製品に導入しました。

今まで手動で加工していた部分が事前に加工済みとなったため製作時の手間が削減されました。

 

 

2点目、細部の加工

以前の加工機は型抜きで鉄板を切り出していました。

型のサイズに合わせた設計を行っていたため部品数や組合せに苦労することが多々ありました。

 

新しい加工機ではレーザーで切り出すので自由に外形を設定できるようになりました。

おかげで、今まで2部品に分割していた製品を切り込みと曲げを駆使することで1つの部品で製作出来るようになりました。

 

 

これから暑くなるので皆様体調に気を付けてください。

 

 

 

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