説明書を読んで思い出す


今日は備えておいて助かったお話をします。

先日、久しぶりに製作した製品がありました。
この製品はたくさんの部品を組立てる必要があり、工程順や取付指示など複雑な構造となっています。
前回の製作から時間が空いていたので上手く組めるかどうかとても心配でした。

しかし、蓋を開けてみると組立方法について大きな混乱は起こりませんでした。
僕自身も存在を忘れていたのですが以前に組み立ての手順書を作成しておりそれに助けられました。

人間が覚える量に限界があるし、また期間が空くと忘れてしまうものです。
だけど資料やメモなどを読むと記憶を呼び覚ます事が出来ます。
また、虫食いになっている記憶を資料で補完すれば精度を高める事が出来ます。

今後、簡単なメモ書き程度でも残して先々で「なんだっけ?」となるのを減らそうと思いました。

たくさんのネジの中から必要な物を選んで使い分ける。

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