大型モニター設置準備


アールテックリジョウ総務部の石本です。

当社の工場は1Fが精密板金加工部門、2Fが検査・包装・梱包・出荷部門となっています。

これまでは1Fで加工が完了したら、1Fのバッファスペースに検査待ち状態で置かれ、2Fの検査課へ完了したと

内線で報告します。または、検査課から何度も1Fに降りてバッファスペースに製品が上がってきていないか

確認をしていました。

時間的にも体力的にもムダが多かった為、バッファスペースにカメラを設置し2Fのモニターから製品の出来上がりを確認ができるように

カイゼンしました。

これで2ヶ月ほど運用してきましたが、さらに効果を上げる為、出荷部門に大型モニターを設置し、そこに生産管理画面の進捗状況を

常に表示させ作業しながら製造部門の進捗状況を確認できるようただいま準備を進めています。

このカイゼンにより最終工程の出荷部門が製品が出来上がる前に事前に準備をすることが可能になり、予定を立てやすくなります。

 

 

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