生産技術課のじゅんさんです。
社内の検査工程でタップ加工の確認の為に
各ネジサイズのタップゲージを使用しています。
この検査用タップゲージは ネジ部分が左右にあり
タップ加工したネジ穴に検査用タップゲージの左右の部分をタップ加工した製品にねじ込み
ネジ部分が通る方はネジ部分が通る、ネジ部分が止まる方はネジ部分がきちんと止まるかで
タップ加工の良否を判断します。
何年もこのタップゲージを見てきましたが、具体的に何が違って通る方と止まる方が
判別できるのか仕組みがわかっていなかったので今回 調べてみました。
調べるといってもインターネット検索ですが・・・・
検索するといろんな人が判り易く解説して有りました。
タップゲージを拡大して比べないと解らない位の違いですが
ネジ山の先端の形状の鋭さの違いで通る方と止まる方を判別していたようです。
左右 同じように見えて何が違うんだろうと思っていたタップゲージの謎が解決できて
今夜はぐっすり寝れそうです。