お久しぶりです。エイワです。
先日、社内のペットボトル専用ゴミバケツがえらいことになっているのを発見。
てんこ盛りでフタが閉まらない状態です。よく崩さずに積み上げたもんです。
見ていてある疑問がわいてきました。これ全部ツブしたらどのくらい量が減るんだろう?
で、やってみました。キャップを外して踏んずけて、キャップを締める。
黙々と続けること約20分(ちょっと腰をやられた)・・・なんと!6割ぐらいの量になりました。
量が減ると言うことは、廃棄する回数(手間)が減りビニール袋の消費(費用)も抑えられる!
この手法って色々なことに水平展開できるんじゃないでしょうか。
普段は見過ごしている不必要な作業や無駄なスペースを空ペットボトルの様にツブせたら、
もっと付加価値を生み出す事柄にそれらを充てられるはずです。
設備や仕組みを追加する「足し算」みたいな派手さは無いけれど
無駄を減らす「引き算」の工夫も立派なカイゼンだと思います。
先ずは身の回りの無駄を発見してみましょう。ほらほらスクラップ置き場にも。
追記
大量のペットボトルが入っていたにも関わらず、元々のビニール袋の中には
1滴のジュースさえこぼれて無く新品同様!
こんな所にも「リジョウらしさ」って出るんですよね。
ではまた。